HOME > 髪と心の美容コラム > 艶髪再生アドバイザーの美容コラム【お悩み相談編】 > 頑固な寝グセをどうにかしたい?
表面的な見栄えだけを整えても本当に美しいとは言えません。
ツヤのある美しい髪を再生するためには、心身ともに健康であることが大切
という主旨のもと、自然治癒力を高める美容活動を行っています。
あなたの体験したナゼ?から救う、ワンポイントアドバイス
朝起きて鏡の前に立ったら、
「うわ~爆発してる!」
「絡まりまくってる~!」
「濡らしても直らない!」
誰か助けて~!
出勤前のこの時間だと、こんな悲鳴が聞こえてきそうですね!
今回は、忙しいあなたの朝時間をムダにしないための
「寝グセのメカニズムと対策」についてお届けしたいと思います。
■寝グセのメカニズム
そもそも、寝グセってナゼ起こるのでしょう?
髪は、濡れている時は水分によって膨らみキューティクルが開き、
水分が抜けていって乾き始めると縮んでキューティクルが閉じる
といった、収縮性を持っています。
寝癖ができるメカニズムは、
夜寝ている時に、枕と頭に挟まれた髪の毛が
摩擦によって擦れあったりして出来るのですが、
水分や油分が不足気味な乾燥毛に多い
と言われています。
なかでも“濡らしても直らない重症タイプ”と
“濡らすと戻る軽症タイプ”の2つに分かれるそう。
■重症化に陥るポイントとは…?
寝グセで悩むお客様50人に聞いたところ
47人の方が‘自然乾燥’もしくは‘シッカリ乾かさない’
と回答。
そのうち3人の方が‘セット剤を付けていた’
とのお答えが返ってきました。
この回答からも分かるように、
重症化に陥る原因は『乾かし不足』にあります。
髪が湿ったまま寝ると、水分が蒸発していく過程で
開いたままのキューティクルが、摩擦やこすれでねじれが徐々に増していき
がんじがらめの状態で引き締まって定着します。
自然乾燥の就寝は、ドライヤーでのブローより
水分が残ってしまうだけでなく、傷みの方も大きく
たった1回でキューティクルがささくれる程ダメージ大!
乾かしたつもりでも、根元が乾いてない場合は
重症化になるみたいなので、心してくださいね!
■寝グセから守る対策
濡らせど濡らせどいっこうに直らない!嫌〜な寝グセを防ぐには
「しっかり乾かしてから寝る」こと以外にありません。」
一生涯を自分の髪でおくるためにも、
“水分をたっぷり補給”
“油分でふたをする”
“髪が濡れたまま寝ない”
この3項目を守り、髪の潤いをキープしてください。
さらに、根元をキチンと乾かして髪型を作っておけば
忙しい朝の寝グセ直しの時間も減らせます。
夜は、固める整髪料を付けないこともポイントですよ!
面倒くさいからまぁ良いか!と自然乾燥を繰り返し
薄くなってから何とかしてください!と叫んでも手遅れの場合が多いですから…。
あなたは寝る前、シッカリ乾かしていますか?
あなたの、髪の悩み 解消 のお役に立てたら幸いです。
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