希望した色と違うじゃない - 浜松市 美容室 髪の治療院の抜け毛対策ケア

あなたの体験したナゼ？から救う、ワンポイントアドバイス

キレイに染めてもらおうと美容室へ行き、
貴重な時間とお金を費やしたにもかかわらず

「茶系にしたかったのに、仕上がりが緑色っぽい！」

「染め直しても直らず、さらに髪はゴワゴワに！」

何とかなりますか？とのご相談。

何故、このような事が起こってしまうのでしょうか？

このケースの場合、

「染めた部分に残っている色の判断を間違えた」

もしくは

「メーカーごとの色の特性を理解していなかった」

のではないか？と考えられます。

美容室用でもホームカラー用でも、カラー剤は１色で出来ているのではなく、
黄・赤・青など…数色を混ぜ合わせて作られています。

そして、各メーカーごとに色の基準も違います。

さらに、日本人の黒や茶色に見える髪も
あらかじめ黄・赤・青の色味を持っていて
この３色のバランスで黒～茶色に見え方が変わります。

上記の２つを元に、

・今現在どんな色が髪の中に残っているか？

・染めてない部分の色と明るさは？

・希望の色と明るさは？

・肌や瞳の色は？

等の項目を加味して計算式に当てはめて
使用する薬剤を決定していきます。

もし、場所によって傷み具合が違っていたら
さらに使う色が増えることになります。

これらを踏まえて初めて、
希望色に近づけることが出来ますから、

施術前の問診とケアは特に重要と言えるでしょう。

さらに、もし施術中にヒリヒリしたら我慢せず、
直ぐに洗い流してもらって下さいね。

「後もう少しお待ちください！」と言う美容室は
売上げを優先して身体のことを真剣に考えていない証…

今すぐ通うのを止めた方が良いかもしれません。

サンプルから選んだ色のカラー剤をそのまま使って
希望通りにならない！と叫んでいる美容師さん、
まだまだ多いみたいですね？

あなたの、髪の悩み 解消 のお役に立てたら幸いです。

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