髪が痩せる食習慣を続けていませんか？ - 美容室ルグラン 浜松｜髪の悩み解消を叶えるヘアサロン

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髪が痩せる食習慣を続けていませんか？

こんにちは。

浜松の髪の悩み解消を叶えるヘアサロン「美容室ルグラン」
艶髪（つやかみ）再生アドバイザー＠田中和義です。

髪を傷めるのは、パーマ・ヘアカラー・ヘアケアよりむしろ、
普段の食生活が影響を与えている事実をご存知でしょうか？

典型的なのが、無理な食事制限を強いるダイエット！
容姿を美しくしたい欲求の代償に、髪が痩せてしまった！では、あまりにも悲し過ぎます。

１０〜２０代前半の身体の機能が整っていない時期に行なうと、
将来のヘアサイクルに異常を起こしてしまう恐れもありますから、
思春期のお子さんがいらっしゃる親御さんはご注意を。

コレだけ飽食の世の中ですから、
好きなものを、好きな時間に、好きなだけ食べたい！という気持ちもわかりますが、
それでは高コレステロール化のメタボ髪となり、切れ毛や抜け毛を起こし易い髪質になってしまいます。

ハリ・コシ・ツヤのある髪は、栄養バランスが整った食習慣から生まれる！
という事を肝に命じて下さいね。

■夜遅くに食べて、朝もしっかり!?

朝の食事は１日のエネルギー源ですからしっかり摂りましょう！
とのアドバイスを多々聞きますが、
昭和と平成時代では生活サイクルがだいぶ変化しています。

生活の夜型シフトで夜食の時間も遅くなりがちな傾向にあるのに「朝食はシッカリ！」では、
胃腸が疲労して消化不良を起こしてしまいます。

午前中は排泄の時間ということを考えますと、夜遅くに食べた場合は、
胃の中に残っている内容物の消化吸収をスムーズに行なうためにも

・朝はスープ類だけで簡単に済ませる

・皮付きのフルーツ類を摂って酵素を取り入れる

・汗で出た水分を炭酸水や豆乳などで補う

…などが良いかと思われます。

お昼前までにお腹が「グ〜」と鳴ったらＯＫ！　胃腸がしっかり働いているサインです。

■脂身が多い肉を好んで食べている!?！

一重にお肉といっても食べる部位によって体質が変わってきます。

脂身が多い霜降りなどの肉は、コレステロールとして内蔵やお腹周りに溜まりやすく、
皮脂の分泌が多くなって頭皮のベタつきや加齢臭の要因にもなってしまいがち。

ヒレ、スネ、モモなどの赤味が多い肉は、
Ｌ-カルチニンが脂肪を燃やす手助けをしてくれますから、
羊や豚など多く含まれている赤身肉はオススメ。

さらに、魚介類の脂は身体の中に溜まった脂肪を排出してくれる効果があり、
体が冷えやすい方はショウガやニンニクと一緒に摂るとグッド。

赤味のお肉と魚介類を交互に摂っていくと良いでしょう！

■夜寝る前に炭酸飲料水・アイスクリーム・デザート類!?

女性や思春期のお子さんは、お風呂上がりに
冷た〜い炭酸飲料やアイスクリームを食べる方が多い様です。

せっかく夜食やお風呂で身体が温まったのに、
これでは胃腸や身体が冷えて消化吸収の機能が低下し、

身体の隅々に送られる栄養が少なくなってしまい、
毎日作られる髪の卵や身体の細胞が、栄養不足の状態で生まれてしまいます。

冷たい飲み物や食べ物は出来るだけ減らし、摂るのなら昼間のうちに！です。

■野菜を食べる量が少ない!?

植物繊維や、ビタミンミネラル類が豊富な野菜は、
量を摂ろうと思ったら結構大変です。

そんな時は、旬の野菜をメインに使ったスープにしてしまうのがオススメ！

夜少し多めに作っておけば、忙しい朝でも少し温めて摂れば立派な一品にもなりますし、
消化吸収や排泄を活発にしてくれ冷えを予防する効果も期待出来ます。

もしサラダで摂るのでしたら、沸騰したお湯に２０秒くらい潜らせた
温野菜にしてみるのもオススメです。

■天ぷらやフライ等の揚げ物系が大好き!?

揚げ物などの油物を好んで食べている人、パンとマーガリンを毎日食べている人、
スナック菓子やクリーム系の洋菓子・外食が多い人などは体内に不要な脂が溜まり、
酸化体質になっているケースが多いと言えます。

皮脂に酸化した脂が多く含まれる様になると毛穴の奥で固まりやすく、
いくらシャンプーしても落とすことが出来ず…

次第に小さくなった毛穴のサイズに比例した「痩せ細った髪」しか育たなくなってきます。

まずは、熱によって酸化しやすいリノール酸が多く含まれる、
コーン油、大豆油、ひまわり油、紅花油を使用した「揚げ物などの油物」「菓子パン類」
「スナック菓子」の食べる量を減らしましょう。

次に、料理油を「α-リノレン酸」が多く含まれるエゴマ油、シソ油、アマニ(亜麻仁)油や、
「オレイン酸」が多く含まれるオリーブ油、グレープシード油などに変えるのもひとつの方法です。

ただし、どんなに優れている油でも、摂り過ぎては身体に害を及ぼしますので程々に。

健康で美しい髪は、トリートメントによる外からのケアではなく、
普段口にする食べ物や生活習慣といった身体の中からのケアによってつくられます。

そして、身体の不調は髪の不調に直結するということを忘れないでくださいネ。(*^▽^*)

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