日焼けで赤くヒリヒリする頭皮、どんな手当が必要ですか？ - 美容室ルグラン 浜松｜髪の悩み解消を叶えるヘアサロン

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日焼けで赤くヒリヒリする頭皮、どんな手当が必要ですか？

こんにちは。

浜松の髪の悩み解消を叶えるヘアサロン「美容室ルグラン」
艶髪（つやかみ）再生アドバイザー＠田中和義です。

お盆休みも終盤を迎え、海・山・プール…など
家族で観光に出掛けている方も多いのではないでしょうか？

紫外線が降り注ぐ炎天下の中、ついつい遊びに夢中になり過ぎてしまい
帰ってきてから暫くすると、頭がヒリヒリする。

鏡で見てみると「分け目の部分が日焼けしていて真っ赤！」になっていました。

こんな症状を出来るだけ早く治したい時、どんなヘアケアをすればいいのでしょうか？

今回ネットを通じてこの様な質問をお寄せいただきましたので、
私からのご回答をこのメルマガの読者の方にもシェアさせていただきたいと思います。

■まずは、ヒリヒリ感を緩和させていきましょう！

顔や腕の日焼け対策はしっかりするのに、頭皮や首は意外に忘れがち。

身体の皮膚は１枚の皮で繋がっていますから、当然頭皮も同じように日焼けします。

もし、頭皮が赤くヒリヒリする症状が強い場合は、日焼けも重いといえますから、
まずは火傷を負った時と同様に「熱を冷ます」必要があります。

・冷やしたタオルを患部に当てる

・ゆすぎには、３６〜３７度の少し冷たさを感じる位のぬるま湯を使う

・ヒリヒリが治まるまで、シャンプー剤の量は少なめで患部には泡を乗せるだけに

・シャンプー時に、ゴシゴシ擦るのはNG

◆ヒリヒリ感が引いてきたら、お湯の温度やシャンプー剤の量を通常に戻していきましょう。

■髪を乾かす前には、頭皮にもミネラル分を！

日焼けして赤くヒリヒリした頭皮は、
炎症によって水分が失われてカサカサ状態にあります。

水分が不足したままでいると皮膚の再生が遅くなるだけでなく、
カサカサした白いフケとなって毛穴を塞いでしまう事もあります。

髪や頭皮の渇きに潤いを与える、カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウム…等の
ミネラルをタップリ補給してあげましょう。

■体液の排泄機能を狂わせていませんか？

人間の体液は、弱アルカリ性に保つ排泄機能があります。

そして、体内の組織を守っている皮フは、表面の角質が弱酸性で、
それから下の層は弱アルカリ性となっています。

正常な皮膚再生をキープしていこうと思えば、
体液の排泄機能を損なわない「弱アルカリ性のミネラル水」が必要と考えられます。

潤いがあまり感じられない場合は、
身体や皮膚に馴染んでいない？と考えられるでしょう。

しかし、水分やミネラルであれば何でも良い？という訳ではありません。

※応急手当時には市販のミネラルウォーターでも代用が出来ますが、
正常な皮膚の再生には体液に近い成分のミネラル補給をお勧めいたします。

■症状が改善しない？と悩んでいるあなた

頭皮の赤味・ヒリヒリの症状を悪化する、間違ったケアを繰り返していませんか？

・スカッと爽快感のあるトニックや整髪料を使っている

・かゆみは汚れが落ちてないから！と思い、ゴシゴシ強い力で洗っている

・４０度以上の熱いお湯ですすいでいる

・モコモコ泡が立つようシャンプー剤をタップリ使う

頭皮の赤味・ヒリヒリの症状には、日焼け以外にも様々な原因があります。
少しでも不安があるようでしたら、お早めに専門家にご相談下さい。

自己流の手当で悪化させてしまう前に…。

人間の毛髪だけでなくお肌も、ミネラルバランスを維持することで潤いを保っています。
毛髪やお肌の潤いケアで大切なのは『髪やお肌のミネラルに近い水分を補えるか？』

そして「高級な保湿成分を配合している」のではなく、
「人間の体液に近いミネラルであるか」であることが重要なポイントです。

◆私は、サロンで提供する施術や商品には
「髪や身体に備わっている自然な力（自然治癒力）を壊さない」
ことを第１に考えております。

この理念にそぐわない物は、どんなに有名メーカーであろうと
取り扱いも販売も一切致しておりません。

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