若さ維持を叶えるために、一番大切にしていること - 髪の治療院のメルマガ「ふわサラな美人髪を叶えるお手入れ術」

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若さ維持を叶えるために、一番大切にしていること

私はもういい歳だから…

「こんな洋服は止めた方が良いんじゃないか?」

「こんなヘアスタイルは似合わないんじゃないか?」

年齢を口実に、美しくなることを諦めていませんか?

こんにちは。
ルグラン・ヘアクリニックの田中です。

お忙しい中メルマガを開封いただき、誠にありがとうございます。

つい先日の26日(土)にお店を休業して
「北原さんの夢を叶えるバスツアー」に参加してきました。

開運!なんでも鑑定団に、おもちゃの鑑定士として出演している
あの「北原照久さん」のお話が生で聴けて、ご自宅も拝見出来るという
内容だったのですが、そこで興味を引いたのは

北原さんは60歳を過ぎているのにとっても若い!

ゴルフを始め、ダイビングやサーフィン、ギター演奏など
全て50歳を過ぎてから始めたとのこと。

夢を叶えるだけでなく、若さも維持し続けてきたのも
諦めない気持ちがあったからこそでは無いかと思い、

今回のメルマガでは、若さ維持に励んでいる私の
ほんの些細なこだわりを、ご紹介したいと思います。

【若さ維持を叶えるために、一番大切にしていること】

私が美容師としてサロンに立ってお客様とお話をさせて頂く中で、

「もう歳だから」というほんの些細な理由で、

美しくなることや、若さ維持を諦めている方が
実に多いのが、とっても残念でなりません。

この考え方をちょっと変えるだけで、お金をかけなくても
あなたでも若さ維持は実現出来ると思います。

■人見知りが超激しく、全然モテなかった学生時代

今でこそ初めてお会いする方には、年齢不詳で通っていて、
実年齢を告白すると皆ビックリされますが、
昔からそうだった訳ではありません。

幼少から小学校時代の私は、超がつく程の人見知り。

初めて会う方を目の前にすると頭が真っ白になって
何を話していいかわからないほど緊張しまくるため
ホントに2〜3人の決まった人としか話ができませんでした。

中学に上がって声変わりが過ぎた頃になると、
今の学生では殆ど見なくなった坊主頭も影響してか、
やけに大人っぽく見えていたみたいです。

まぁ、悪く言えば老け顔ってやつです。

高校に入ってからは、女の子にモテようと
クラスメートとバンド活動をスタート。

高3の頃には校内で評判になるほど上手い方でしたが
演奏したジャンルが「ヘビーメタル」とマニアックだったせいか、
寄ってくるのは男性ばかり。

お陰さまで学生時代は、
バレンタインデーでは1つのチョコももらえず
恋愛体験もゼロ。。。

実に寂しい学生時代でした。

■コンプレックスをバネに!

高校を卒業し、市内の美容室で働き始めてから
高校生のお客様から言われたひと言が切っ掛けで、
私の闘争本能に火が点きました。

年齢が1つ2つしか変わらない高校生から

「カズさんって、28〜30歳かと思いました!」

なんて言われたから、18歳の青春まっただ中にいる私としては
これ以上の屈辱はありませんでした。

絶対に見返してやる想いが沸騰したのは
言うまでもありません!

■私が自分に課した、たった1つの課題

この見返してやる想いの他にもう一つ、
自分自身に課したものがあります。

「下っ腹がポッコリ出たら美容師引退」

素敵なヘアスタイルを提供するだけではなく、
「何歳になってもカッコ良いスタイルを維持したい!」と
夢を売ることも美容師の使命のひとつという考えが
私の頭の中にありまして、こんな課題を課しました。

美容師になりたての頃はDCブランドブームもありまして、
人とは違うファッションに身を包んでサロンに立ったりもしました。

先輩美容師からは、スグに汚れてしまう洋服に
そんなお金を掛けるのはもったいない!という声も聞こえましたが、
一切おかまい無し。

ココで、本物の洋服を身にまとったお陰で、かなり高い授業料を払いましたが
その後の洋服を選ぶ目利きを養うことができました。

かっこ良くは見られるようになったものの
老けてみられるのは相変わらずでしたが…。

ただ、順風満帆でココまできた訳ではありませんよ。

一番のピンチは、12年間勤めた美容室を退社し、
今のサロンをオープンする迄の3ヶ月間。

この3ヶ月という短い期間で、3食仕事ナシの生活を送っていたら
なんと「7キロ増量」して70キロ越えを果たしていました。

さすがにこれはヤバい!と思いつつも、
少し歩くだけで息もゼーゼーで絶え絶え。

そんな時、ふと閃いたのがチラシのポスティング。
新聞の折り込み用にと印刷したものが5千枚。

直ぐに折り込みをキャンセルし、奥さんと一緒に
一軒一軒サロン周辺を歩き回りながら配り歩き
一ヶ月で約三千枚を配ることに成功した事に加え、
3キロの減量のオマケも。。

オープンしてからは、休憩もそこそこに働き続け、
一日2食しか採れないこともあってか、約半年で
元の体重より少し少ないところまで、返り咲くことが出来ました。

今でもこの時の達成感は苦しくなった時の
私の心の支えになっています。

で、2つ目のピンチは40歳を過ぎてから。

30代の時と食べる量は全く変わっていないのに、
何かお腹周りに窮屈感を感じ始めました。

■摂取量と消費量のバランス

人間の身体は、食べ物や飲み物による摂取量と
運動や代謝などによる消費量のバランスで
身体を維持していることは皆さんご存知かと思います。

もし借りに、食べる量(摂取量)が100kgだとして、
筋肉や運動や代謝などで消費する量が80kgだとすると

100−80=20キロ

この余った20キロ分は、身体にコレステロール(脂肪分)として
蓄積されていきます。

人間は年齢を重ねるごとに、筋肉量が低下していくため
運動をして鍛えない限り消費量はどんどん少なくなっていきます。

運動を殆どしない生活が長く続いた事で、筋肉の量が減り、
代謝量が少ない体質になっていたんですね。

この場合には、消費量(筋肉・運動・代謝)に見合った量に
摂取量(食べる量)を減らして、プラスマイナス0にするか、

摂取量(食べる量)に見合った量に
消費量(筋肉・運動・代謝)を増やして、プラスマイナス0にするかの2者選択。

健康雑誌を色々調べて消費と燃焼のバランスをつかみ、
特別なダイエット法に頼らなくても、2つの方法のどちらかを選択すれば、
今以上に増えることは無くなると考え

私が選択したのは、
「摂取量(食べる量)を控える」方を選択。

ただ毎日キチンと節制しなければならないという、
人間の怠けてしまう習慣を考えて、私なりに
もう一つプラスしていることがあります。

「タックの入った、ゆったりサイズのパンツは履かない!」こと。

最近のメンズ物の洋服のデザインは、スリム化傾向にあり
パンツ類だけでなく、スーツ関係もかなり細身になっている事が幸いしました。

長男次男が成人式を迎えた時に、私も一緒に行って
息子達のスーツ姿を見た時に、その細身のデザインの格好良さとともに
それを着こなしている息子達にも惚れ惚れしてしまったことから
私も年齢のハンデを飛び越えるべく挑戦。

最初はピチピチっとした履き心地にかなりの違和感を覚えましたが、
今では毎日鏡の前で下半身をチェックする習慣が身に付き、
体重計に載らなくてもおおよその体重がわかるくらいまで進化。

飲み会などに誘われて少し食べ過ぎると、
次の日にはお腹周りに窮屈感を感じますから、
食べる量を少し控えよう!という意識付けにもなり、

体型維持ができて洋服のサイズが変わらない、
太って毎年のように洋服を買い替える必要がない
オマケに食費も増えないから、家計にも優しい一石三鳥のメリットも。

パンツに合わせるシャツ類も、
ピンク・オレンジ・グリーンなどのパステルカラーが中心、

ヘアスタイルも、髪の色は少し抑えめだけど
シャギー感のある向井理や小栗旬のスタイルを

自分の年齢や周りの意見なんて全然気にせず、
取り入れて楽しんでいます。

自称、ココロと見た目は30歳、実年齢は48歳!!
な〜んて言いながら楽しんでいたら、

つい先月のショッピングで、恐る恐る履いた
ワンサイズダウンのパンツの着こなしが実現

何と29インチのウエストサイズ
高校生の時以来の30インチ切りに成功です!!!

(我が奥さんの、恨めしい強烈な視線が突き刺さりますが(笑))

特別なダイエットなどせず、実行した事といったら

何歳になってもカッコ良くいたいと考え

「ウエストがジャストフィットのパンツを履いて
鏡の前でお腹周りを毎日チェックし
キツいと感じたら食事の量を減らしただけ!」

「思考は実現する」を
自で行っている様な気がしています。

綺麗になるか、このまま老けていくかはあなた次第。

私でも出来たのですから、あなたも必ず実現出来ます。

さぁ、あなたも勇気を振り絞って実年齢なんて忘れ、
自分で出来るほんの小さなルールを決めて、
美しくなる一歩を踏み出しましょう!


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