HOME > バックナンバー > 抜け毛を呼ぶ4つの落とし穴!【解決編3】髪のコレステロール化を防ぐには?
「髪のコレステロール化を防ぐには?」
食べ物が胃腸で消化されるまでには約16時間、
食べ過ぎで一時的に広がった胃が元に戻るまでに約18時間。
戻る前にまた食べ過ぎると、コレステロール化してしまいます!
食べ過ぎによる髪のコレステロール化を防ぐには
「肉と油のタイプ」を知ることがキーポイント!
■あなたは肉や油はすべて太る元と考えていませんか?
肉や油は太るもと!と思われがちですが、
肉のタンパク質や、脂の脂質は、
脂肪を燃焼させるのには必要不可欠な栄養素です。
但し、食べ過ぎには注意してくださいね。
■L-カルニチンを豊富に含む赤身肉がオススメ
わたしがおすすめするのは、
代謝を促すL-カルニチンを豊富に含む赤身肉。
羊→牛→豚の順に多く含まれています。
高タンパク低カロリーの代表格の鶏肉は
L-カルニチンをほとんど含んでいません。
また、ひき肉より固まり肉を食べた方が
消化エネルギーを沢山使うのでベターです。
油は、オメガ3と呼ばれる
高酸化作用の高い良質のものを摂りましょう!
体を温めて脂肪を燃焼させるだけでなく、 腸の働きを活性化させて、便通を促す効果もあるからです。
■摂取する油で体質が変わる
10~20代では代謝が活発なため、
皮脂の不足は起こりませんが、
30~40代の後半を迎える頃には、
代謝の衰えとともに不足しがちになってきます。
そこで、良質の油分を補う必要がでてくるのです。
ただし、油なら何でも良いか?と言うと
摂取する油によっては活性酸素を生む不飽和脂肪酸を
増やしてしまうものもあるので良く吟味してください。
抜け毛が増える原因の代表格には
脂っこい物や濃い味の物の摂取量が多いことが挙げられています。
ただ、いっぺんに変えてしまうことはなかなか出来ないので、
最初の内はあまり神経質にならずに、
悪い油を摂ってしまったら良い油を補給してあげる!
くらいの気持ちで良いかと思います。
そして徐々に良質の物に切り替えていくのが
ストレスを溜めないコツ。
一般的な食用油は「オメガ-6」と呼ばれている物が大多数
反対に「オメガ-3」と呼ばれている良質油には
オリーブ油、ごま油、亜麻仁油などがあります。
中でも一番手軽なのは、
クルミや甘栗などの高酸化作用が高い
良質の油脂を含むナッツ類を
食事にプラスすること。
また、良質の油は加熱せずに
生で摂るのが一番効果的なので
サラダや温野菜に掛けたり、
鍋料理のつけダレなどに使ってみるのも良いでしょう。
抜け毛を減らすのには、ついついトニックなどによる
外からの栄養補給に頼りがちになる方が多いと思いますが実は、
体の中から代謝を上げたりする食生活の方が大切です。
くじけることなく、毎日コツコツ続けてくださいね。
パーマ、ヘアカラー、ヘッドスパ等の施術のご予約やご質問は、
下記の専用アドレスからどうぞ。
TEL:0120−732−281(3日前までのご予約が確実です。)
艶髪再生の匠がそっと教える…
ふわサラな美人髪を叶えるお手入術
髪の治療院の最新美容メルマガを購読しませんか?「失われたハリとコシが甦り見た目年齢が5歳若返る」エイジングケアに役立つ厳選した
健康美容情報をお届けいたします。
メールアドレスを記入後、
登録ボタンを押してください。
■発行周期:毎週 火曜日
■ お悩み別カテゴリー (10)
健康ライフに役立つ美容情報
を配信しています。
美容室ルグラン
住所:〒430-0906
浜松市中区住吉1-4-15
受付時間:09:00〜18:00
定休日:月曜日/第3火曜日
(不定休あり)
電話:053-473-2281