髪のパサつきが治らないのは何故でしょうか？ - 浜松の髪艶再生美容室 ルグラン・ヘアクリニック

あなたの体験したナゼ？から救う、ワンポイントアドバイス

「髪がパサつく」

「ヘアスタイルがまとまらない」

「髪の手触りがゴワゴワで硬い」

髪に良いものを厳選して試しているのに
ナゼ髪の傷みが良くならないの？

こんにちは。
浜松の髪艶再生美容室 ルグラン・ヘアクリニック
艶髪（つやかみ）再生アドバイザー＠田中です。

ＣＭのモデルの様な「つやつやピカピカな髪」に憧れ、新しいヘアケア製品が発売される度に試したら、髪のパサつきが悪化！ゴワゴワな硬い手触りが私の髪質と諦めている 湖西市在住のＳ様から頂いた、お悩み相談にお答えいたします。

これは私がサロンでいつも感じている事なのですが、 髪が傷んでいるのか？傷んでいないのか？を判断する際、 ヘアケアした後の「手触りの良さ」で決めているのではないでしょうか？

ここに、髪のパサつきやゴワゴワの手触りから解放されない原因が潜んでいると言えます。

木を見て森を見ず
ということわざがありますが

手触りがツルツルする＝キレイになった（傷んでいない）
良い香りがする＝気持ちが良い（リラックス）
この様な表面的なことに捉われてばかりで、

髪内部ではどのような出来事が起こっているのか？
という本質を理解しない限り、ダメージスパイラルからは
一生抜け出せないでしょう！

ではいったい、リンスやトリートメントが
髪内部にどのような影響を与え、駄目にしているのか？

原因をひも解いてみましょう！

まずは下の写真をご覧ください。

写真の中のブラシの隙間にこびりついている黒い固まり
これは、パーマやカラー剤の残留物や、
シャンプーやトリートメントなどに入っている合成油脂分が
紫外線を浴びる事で、髪内部や表面で酸化して老廃物となったもの。

ケアメント療法という当サロン独自の特殊な施術で
髪の表面や内部から搾り出しました。

この酸化した老廃物こそが、パサつきや切れ毛の誘発を招く犯人であり
髪が自分の力でキレイになろうとする浄化能力、すなわち
素髪力（自然治癒力）を奪ってしまう、恐ろしい毒物でもあるのです。

「トリートメントを付け始めて２〜３日は良かったのに、
一週間を過ぎた当たりからパサつきが気になり始めた！」

「これは付ける量が少ないのかも？と考え、
トリートメントの量を増やしてみた！」

毛髪のために良かれと思い、トリートメントによる栄養補給を繰り返していると
使用量がどんどん増えるばかりか最悪の場合、髪が髪では無くなってしまいます。

本来、毛穴から出ている毛髪には、素髪力（自然治癒力）が備わっており、 キューティクルを開閉して取り入れた「空気」と、 身体から分泌される「皮脂」によって 内部のタンパク質が壊れないように支え、 キューティクルをキュッと閉じる引き締め力（収斂・しゅうれん）で、 摩擦や熱のダメージから守っています。

髪を濡らした時に起こる「きしみ」は、 髪が生きている証しでもあり、決して傷んでいる訳では無いのです。

リンス・トリートメント等の整髪料を売りたいがために、いつしか 「きしみ」＝「傷み」という悪者に仕立て上げられてしまいました。

トリートメントに配合されているタンパク質は、 どんなに似せて作っても合成品である事に変わりはなく、 毛髪には栄養として認められることはありません。

食べ物を消化吸収して体内で作られたタンパク質のみ、 髪が栄養と認めるのです。

この事実は、小島化学（株）の社長様より １５年以上学び続けている毛髪理論に基づいたモノです。

この非常識とも言える真実を、信じる信じないはあなた次第です。

トリートメントで栄養補給する、ヘアケアの常識から抜け出さない限り、

パーマはキレイに掛からない、ヘアカラーの色持ちも悪化、
そして何より、あなたの大切な髪に未来はありません。

本気で髪を美しくしたいなら、 リンス・トリートメントの使用を今スグ止めて下さい。

そして、

栄養補給や表面のコーティングといった“足し算美容”での補修ではなく

髪内部や表面にたまった老廃物を取り除く“引き算美容”で、髪本来の持つ浄化力を再生する ケアメント療法によるデトックスをお試しください。

時間はかかりますが、髪本来のツヤとしなやかな手触りが甦ることを
艶髪再生アドバイザー田中がお約束します！

　「髪が傷んだらカットすれば良い！と思っていては、
　知らず知らずのうちに細く薄くなってしまう物です…。」

あなたの、髪の悩み 解消 のお役に立てたら幸いです。