パーマをかけたらプチプチ切れるＰ‐２ - 浜松市 美容室 髪の治療院の抜け毛対策ケア

あなたの体験したナゼ？から救う、ワンポイントアドバイス

「パーマをかけてから髪がプチプチ切れる…」

先日、当サロンのホームページをご覧になった方から

『パーマをかけたその日は手触りも良くて満足していたんですが、
翌日、髪を洗っている最中やブローする時

「プチプチ髪が切れるんです！」

うちのパーマ液は傷まないから大丈夫ですよ！という
美容師さんの言葉を信じたのに…、かなりショックです。
何とかしていただけないでしょうか？』

この様なご相談メールをいただきました。

このケースの場合ですと、

・施術前の毛髪診断

・パーマ液の選択

・パーマの施術

前回は、この３つの要因についてアドバイスさせて頂きました。

今回は、「パーマ液の選択※」
についてお届けしたいと思います。

当店ではオープン当初より、１０年以上の歳月をかけて
様々な髪質の方にお願いしてパーマ液の検証を繰り返し、
納得したものだけをその都度導入してきました。

その結果！

髪のタンパク質に刺激を与える化学薬品は

“100％傷まない物は無い”

そして

パーマ液に“良い　悪い　も無い”

との考えに至っています。

(※薬剤の基準は人それぞれ違う事をご了承ください。)

【髪の負担を極限まで減らした薬液の選択】

あなたの通うサロンでは、
薬液を使い分けていますか？

人それぞれに髪質や状態は千差万別。

新しく生えた部分と毛先部分での状態の違いを考慮すると、
１種類の薬液では限界があります。

ダメージの少ない新しく生えた部分には
パワーのある薬液を

ダメージが大きい中間～毛先の部分には
パワーの弱い薬液を

最低でも２種類、状態の差異が大きい場合は
３種類以上の薬液の使い分けが必要と考えます。

(※全てオリジナルですので、他店では真似することは出来ません)

ここまでの工夫を積み重ねることで…

「パーマをかける時、いつも肌がヒリヒリしたのに
ここでは全然シミないし痛くないわ！」

「鼻にツーンとくる独特なイヤな臭い
まったくと言って良いほど感じない！」

「パーマの様でパーマじゃないみたい！」

「気分が悪くならないのは初めて！」

こんな喜びの声を聴く機会が増えてきました。

それとは裏腹に…

肌がヒリヒリするんですが！と言っているのに、ひとこと

後チョットですから我慢してださい！

ですと…。

ついさっき、うちのパーマ液は傷まない！って言ったわよね？
あの言葉は何だったのよ～。

こんな美容師さんのいる美容室とは、すぐにサヨナラいたしましょう！

あなたの、髪の悩み 解消 のお役に立てたら幸いです。

《 前へ記事一覧次へ 》