HOME > 艶髪を育てる基礎知識 > 頭皮と毛根の構造
頭皮や毛根はどんな構造をしていて、各部位にはどんな役割や働きがあるのか?について見ていきましょう。
まずは下の図をご覧ください。
1本の毛髪でも、部位によって呼び名が異なります。
頭皮の表皮より出ている部分を毛幹部、
表皮から皮下組織にかけてを毛根部と呼んでいます。
人間が口にした食べ物は胃腸で消化されて様々な栄養分となり、血管を通ってこの毛細血管に運ばれてきます。
タンパク質、ビタミン、ミネラル…などの必要な栄養素はこの毛母細胞に蓄積され、毛芽という髪の赤ちゃんを毎日生み育て、髪へと成長させています。
髪の栄養補給は毛母細胞で行われるものであって、いくら外から栄養補給しても髪がキレイにならないのはこのためです。
以上が頭皮と毛根の構造についての簡単な説明です。
では次に、髪の寿命について見ていきましょう。
毛髪の主な成分は、シスチン(イオウ含有量の多いアミノ酸)を多く含んだ“硬質ケラチン”という硬いタンパク質によって形成されてます。
細長いタンパク質の繊維が髪の長い方向に平行に並んでいて、束ねられたような状態をしています。
枝毛などによって毛髪が縦方向に裂けやすいのは、このためだそうです。
※これは余談になりますが、実際に枝毛を裂いた時、スッと横にそれて切れる所まではタンパク質が壊れ再生力が失われていると思ってください。
以上が毛髪の成分についての真実です。
毛髪にとって本当に大切な栄養は、合成のタンパク質ではなく“空気”だったというのは、知らない方も多いのではないでしょうか。
髪の太さはこれで決まる?に続く
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