CO014 髪のパサつき悪化は、●●の働きの低下?

髪がパサつくのは、タンパク質やキューティクルの傷みだけではない!?

 

髪がパサついてくると、タンパク質やキューティクルが傷んできたかな?と、誰しもが考えることと思います。

しかし、タンパク質やキューティクルの傷みの他にも、髪のパサつきに影響を与えていることがあります。

 

それは、体全体のあらゆる器官に指令を出している「自律神経」

 

この自律神経は、髪の製造に欠かせないホルモンのバランスを整えるだけでなく、体内の熱を逃がすために汗をかく、皮膚表面の血管を拡張する等、体温の著しい上昇を抑えて脱水症状を防ぐ指令も備えています。

 

もし人間の約70%を占めている水分量が不足状態に陥ると、熱中症が起こりやすくなるだけでなく、自律神経の働きも低下させてしまうようです。

 

大量の発汗による軽い脱水症状でも慢性的に続くと自律神経が乱れ、下痢や便秘・髪や肌のカサつき、夏バテといった体調不良や心のバランスを崩す原因になることも。

 

夏場は特に自律神経が乱れがちで、原因の多くは水分不足が関係しているといって良いぐらいだそう。

 

まだまだ残暑が厳しい日が続きますから、疲労を溜め込まないように、休養はしっかり摂って下さいね。

 

 

 

CO010 抜け毛対策とトリートメント

トリートメントによる栄養補給は本当に必要?

 

キューティクルが傷つき、ハリコシを支えているタンパク質が流れ出てしまう髪のダメージ、
髪内部に栄養を与えながら傷ついたキューティクルを補修するトリートメントケアは、
美容界ではダメージケアの常識として、殆どの美容室で採用されています。

 

 

髪は毛先のほうがより傷んでいるため、髪の中間から毛先に向けてたっぷりつけた後、
全体に伸ばして馴染ませるように付けていくのがグッド

 

根元の方にまで付けてしまうと、頭皮の毛穴詰まりの原因にもなりかねません。

 

 

私もこの「トリートメントでの栄養補給と補修」を信じて10年以上実践してきましたが、
絶えず新しい物に改良されているのに、枝毛やパサつきは無くならない事に、
フッと疑問が湧くようになりました。

 

「コレが本当に髪の為になっているのだろうか?」

 

「もっと他に良い物があるのではないだろうか?」

 

そんな自問自答を繰り返しながら迎えた運命の時、
今から16年前の春に、全く新しい毛髪再生施術に出会ってからは、
トリートメントは一切使わなくなりました。

 

髪や毛穴に付着している不純物や老廃物などをお掃除して、
本来備わっている自然な治癒力を引き出してあげる事で、
髪は自分の力で変わっていくことができます!

co010

トリートメントの油脂分で補修補正を繰り返す手当では、
髪の持つ自然な力を奪ってしまう事に気づかされたのです。

 

それからです、お客様の髪が少しずつ綺麗になってきたのは…。
ただ、一般的な美容の常識とは180度違うため、最初は信じてもらえませんでした。

 

 

髪を痛めるのは簡単ですが、美しい髪を育てるのには時間が掛かるため、
どうしても途中で挫折してしまいがち。

 

 

しかし、ひとり一人の状態に合わせたサロンでの施術と
私からのアドバイスをご自宅で実践していただき、
2ヶ月、3ヶ月、半年と通っていただくごとに、
少しずつ髪は甦ってきます。

 

 

トリートメントをしているのに髪の傷みが良くならない!とお悩みのあなた、
ぜひ一度、そのお悩みを私にお話しください。

 

 

精一杯心を込めて対応させていただきます。