髪が痩せる食習慣について

髪を傷めるのは、パーマ・ヘアカラー・ヘアケアよりむしろ、普段の食生活が影響を与えている事実をご存知でしょうか?

典型的なのが、無理な食事制限を強いるダイエット!

 

容姿を美しくしたい欲求の代償に、髪が痩せてしまった!では、あまりにも悲し過ぎます。

 

10〜20代前半の身体の機能が整っていない時期に行なうと、将来のヘアサイクルに異常を起こしてしまう恐れもありますから、思春期のお子さんがいらっしゃる親御さんはご注意を。

 

 

コレだけ飽食の世の中ですから、好きなものを、好きな時間に、好きなだけ食べたい!という気持ちもわかりますが、それでは高コレステロール化のメタボ髪となり、切れ毛や抜け毛を起こし易い髪質になってしまいます。

 

ハリ・コシ・ツヤのある髪はヘアケアによる生育環境の整備だけでなく、栄養バランスが整った食習慣も大切!という事を、サロンにお越しいただいたお客様にもお伝えしています。

 

 

CO013 抜け毛対策と紫外線

紫外線はシミや肌荒れだけでなく、髪のパサつきや切れ毛などのトラブルの要因に!?

 

「紫外線」と聞くと真っ先に思い浮かぶのが、シミや肌荒れ等のお肌のダメージ。

 

しかしながら人間の毛髪は、顔の約2倍以上もの紫外線量を浴びていると言われていることから、
紫外線対策なしで外出するのは顔以上に危険なのです。

 

紫外線を大量に浴び続けると、キューティクルの7層ある皮膜が剥がれて少なくなり、髪の引き締め力(自然治癒力)が次第に衰え…

・パサつき
・枝毛
・切れ毛
・パーマが掛からない・定着が悪くなる
・ヘアカラーの色持ちが低下

…等のトラブルを招きやすくなるだけでなく、頭皮の日焼けや炎症を起こす原因にもなります。

 

外出時には、幅広で深めな日傘を差したり、ツバの大きな帽子をかぶったりして、髪や頭皮を紫外線から守ることをお勧めします。