QA012 パーマが直ぐ取れてしまうのは髪質のせい!?

せっかく苦労してパーマを掛けたのに、2週間もしないうちに取れてしまいました!

 

以前通っていた美容室では、この髪質ではパーマを掛けるのは3ヶ月くらい見た方が良いと言われ、アドバイス通りにしたのですがスグ取れてしまい、

 

今回伺った美容室でも、同じように「パーマが取れやすい髪質ですから」と言われてしまい、掛け直していただいてもまた同じ結果になりそうなので不安があります。
こんな私の髪でも、パーマの持ちが良くなるのでしょうか?

今回、ネットを通してこの様な相談と施術のご予約をいただきました。

 

「パーマが掛かってもスグ取れてしまう」「パーマの持ちが悪くなってきた」これらの症状を、
ただ「取れやすい髪質だから」というだけで終わらせてしまって解決策を提供出来ないのでは、
同じ悩みを抱えている方達の心情を察すると、あまりにもプロ意識が掛けている!という気がしてなりません。

 

パーマが直ぐ取れてしまう!持続力の低下は、持って生まれた髪質だけではありません!

 

パーマ液の選定や使用量、放置時間、巻き方や力加減、熱の有無…など
「美容師側の技術的な問題」も考えられます。

 

その他にも、

 

◆自宅でのお手入れ方法
シャンプーの回数や間隔、トリートメントやコンディショナーの有無、仕上げ剤の使用歴や頻度…など

 

◆生活習慣の乱れ
睡眠時間、ストレス、肉体・精神疲労、ホルモンバランスの乱れ、食物の偏り、夜型生活…など

 

傷めるパーマ技術・間違ったお手入れ方法・生活習慣の乱れが積み重なって髪の健康が悪化し、
「髪の弾力が減少してしまった!」ことも考えられます。

 

 

 

当サロンでは施術前に、原因が何処にあってどのような手当が必要なのか?正しい知識と回答を提供するため、

・アンケートで「髪の健康を悪くしているのは何か?を問診」
・髪専用の顕微鏡で「現状の髪・頭皮・毛穴の状態を撮影」
・髪の弾力テストで「今現在の髪のハリコシの状態を把握」

3ステップでの髪と頭皮の健康診断により、現状の把握と健康悪化の原因究明を行なっています。

 

 

この診断結果を元に、髪の悩み解消と健康ヘアを育てるサポートを精一杯心を込めてさせていただきたいと思います。
qa012

 

施術後の経過は、お客様からの承諾を頂くことができた時にご紹介させていただきたいと思います。

 

 

 

髪が痩せる食習慣について

髪を傷めるのは、パーマ・ヘアカラー・ヘアケアよりむしろ、普段の食生活が影響を与えている事実をご存知でしょうか?

典型的なのが、無理な食事制限を強いるダイエット!

 

容姿を美しくしたい欲求の代償に、髪が痩せてしまった!では、あまりにも悲し過ぎます。

 

10〜20代前半の身体の機能が整っていない時期に行なうと、将来のヘアサイクルに異常を起こしてしまう恐れもありますから、思春期のお子さんがいらっしゃる親御さんはご注意を。

 

 

コレだけ飽食の世の中ですから、好きなものを、好きな時間に、好きなだけ食べたい!という気持ちもわかりますが、それでは高コレステロール化のメタボ髪となり、切れ毛や抜け毛を起こし易い髪質になってしまいます。

 

ハリ・コシ・ツヤのある髪はヘアケアによる生育環境の整備だけでなく、栄養バランスが整った食習慣も大切!という事を、サロンにお越しいただいたお客様にもお伝えしています。

 

 

QA007 パーマで痛むのは、薬液よりも●●!?

美容院で傷まないパーマを希望したのに、ゴワゴワ・パサパサな髪に!?

 

「私達のお店では、傷まない薬液を使用していますからパーマで髪は痛みません!と言ったのに…
次の日にシャンプーしたら、嫌な臭いはするし、乾かすとゴワゴワパサパサで全然まとまらず、ツヤも無くなってしまいました!」

 

こちらのケースのようなパーマやヘアカラーでのトラブル相談は、まだまだ後を絶ちません。

 

パーマの施術に於いて、薬液の力だけに頼っている美容室ほどトラブルが多い様に感じます。

 

 

パーマで髪が痛む原因は薬液よりも人的施術?

 

10年ほど前でしょうか、パーマ液の中に髪を漬けて置く実験をしたのですが、健康な髪の場合は長時間放置しておいても殆ど変化は見られませんが、傷んだ髪の場合ではフニャフニャ伸び易い状態にまで弱ってしまいます。

 

 

近年では、毛髪保護成分の研究が進み様々な毛質や髪の状態に対応可能となって髪への負担はかなり減っているパーマ液とはいえ、主成分がアルカリ性であろうと弱酸性であろうと化学の力を借りて髪の形を無理矢理変える訳ですから、100%ダメージが無いということはありません。

 

 

ですから、パーマやヘアカラーを繰り返して保護能力が低下したデリケートな髪を扱う場合は、刺激に敏感になっているため特に細心の注意が必要になってきます。

 

 

なぜなら、毛質や髪の状態に合ったパーマ液を使用しても、

◆ゴシゴシ力を入れて洗うゆすぎ・シャンプー
◆施術行程の中で「高い熱」を使っている
◆薬液を付けた後に、クシを使ってゴシゴシとかす
◆巻く時に、頭が動く程ぐいぐい引っ張りギューギュー力を込めて巻き込む
◆形を定着させる2液の使う量が少なく、組織が完全に戻り切っていない
◆パーマ後のすすぎが不十分で、薬液や不純物が髪の中に残っている

これらの様な人の手を介した施術で「熱」「摩擦」「力加減」「不純物の残留」による刺激を与えてしまえば髪の傷みは著しく高くなり、ゴワゴワ・パサパサな仕上がり感を生んでしまうからです。

 

また、二人以上で施術されれば当然、パーマのかかり具合や傷み具合は違ってきます。

 

パーマのダメージから守るには、傷まないパーマ液を使っている!よりも、心から髪を大切に想う痛めない施術をしているか?が重要だと言うことです。

 

 

当サロンでは、頭皮や髪に「熱」「摩擦」「力加減」「不純物の残留」といった負担のかからない施術を一人の技術者が責任を持って行ない、1液〜2液に至るまで毛質や髪の状態に合わせて独自にブレンドするパーマ液を使用しているため、他店では絶対真似が出来ないパーマとなっています。

 

 

大切な髪を痛めたくない!とお考えのあなた、
美容室ルグランまでぜひ一度ご相談下さい。

 

 

 

TG001 パーマ・ヘアカラー同時にやったのにこの髪ツヤ!?

【パーマとヘアカラーを同時にやったら傷むかな?と思ったのに、この髪ツヤには驚きです?】

 

5年ぶりにパーマヘアに挑戦したいと思い、カズさんに相談。

 

朝のお手入れが簡単に済むことと、大人かわいいパーマヘアにして欲しいことをリクエスト。

 

ヘアカラーの色も、染めてから2ヶ月経っているせいか毛先の色がだいぶ抜けているため、色味の補給も同時に行って頂きました。

 

 

TG001

「前に通っていた美容院では、パーマとカラーを同時にやると結構毛先が傷んでバサバサしてしまったのですが、ルグランさんで行なっているパーマやヘアカラーは全然傷みません。施術に入る前には、髪専用の顕微鏡で頭皮の状態もチェックしてもらい、髪のコンディション調整にもタップリ時間を掛けてくれるので安心してお任せ出来ます。そして何と言っても、薬液類は全て髪質に合わせた独自調合だそうで、塗り方やお流しなどもとっても丁寧。仕上がりも、鼻にツンとくる嫌な臭いもないし、ふんわり柔らかくツヤツヤサラサラな手触りで超満足でした。(*^▽^*)」

 

 

 

 

『髪を痛めないパーマやヘアカラーをして欲しい方』『抜け毛や切れ毛などの髪のトラブルで悩んでいる方』は、1度相談してみて損はないと思いますよ。